「コミュニケーション出てこい!」コラム4
カナダ スターバックスのコミュニケーション
カナダ バンクーバーから帰国して、カルチャーショックの一つがスターバックスの接客コミュニケーションの違いです。
コロナ感染前には、カナダ バンクーバーはコーヒーショップの街とも言われるほど、ダウンタウンはワンブロッグごとにスターバックスやカナダのBLENZがありました。
特筆すべきは
- チェーン店でありながら、それぞれの店舗に個性があること
- マニュアルの接客はあるが、客とのコミュニケーションを大切にしていること
- どの店舗でも、コーヒーショップに足を運ぶ、客のニーズを掴んでいること
一言で言えば
温かいのです。
お店に入り、注文する時、店員は笑顔で友人のようにオーダーを聞いてきます。
時には、客の名前を聞き、カップに書いておく。
注文を間違えないためですが、名前を言うと、
「良い名前だね」「きれいな響きだね」と温かいコミュニケーションに包まれ、コーヒーを飲むことと同じくらいのリラックス。おもてなしを感じます。
日本のスターバックス 接客とコミュニケーション
日本のスターバックスの接客とコミュニケーション
カナダ バンクーバーのスターバックスの接客コミュニケーションに慣れ、店員さんとの挨拶やスモールトークコミュニケーションがコーヒーショップに普通にある文化から、コミュニケーションが少ない日本(東京と近郊都市)のスターバックス。
文化の違いなのでしょうか?
しかし、一店舗だけ、日本のスターバックスで、素敵なコミュニケーションを体験したことがあります。
川崎 ラゾーナにあるスターバックスです。
コーヒーをオーダーする時、「春らしい髪留めですね」と若い男性スタッフが声をかけてくれました。
日本にはあまりないことだったので、驚き、うれしかったです。
コーヒーショップの接客コミュニケーション 異文化を超え、一言でのコミュニケーションでも、客を幸せにしてくれると確認した日でした。
コーヒーショップ文化の違いとコミュニケーション
日本とカナダのコーヒーショップ スターバックスの接客とコミュニケーションに大きな違いはあります。
笑顔で、または、「ありがとうございます!」「ゆっくりしていってください」と少しのコミュニケーションがあると、心地良さをプレゼントしてくれたように客は感じます。
日本人の温かいおもてなし精神が、コーヒーショップで日本人のみながらず、外国人にもコミュニケーションを通して、おもてなし文化を伝えていってほしいと願っています。
異文化を超え、接客コミュニケーションとして、温かいおもてなしの言葉はお客様にはプレゼントです。