2021年 年賀状写真への思い 

新年あけましてとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2021年元旦 横浜は美しいお天気とともに新年を迎えました。

 

昨年10月より横浜 東神奈川くらしの器と自然食品 サヤさんの教室スペースから「日本で初めて スマホで撮る アート写真カフェ」を開講させていただきました。

 

11月には横浜 タウンニュースさまに取材をしていただき、素晴らしい記事になり掲載していただきました。

 

アート写真カフェは、2021年もコロナ感染拡大防止に対応しながら、多くの皆様へ「人と人を繋げる写真」をお届けできるよう精進していきます。

 

2020年12月 シフト21会員さまとゲストの皆様へ「オンライン時代の収益の上がる カメラ映りブランディング」についてセミナーをさせていただきました。

 

 

2021年 松木マリ今年の年賀状写真の思いと御礼

個人的な事で大変恐縮ですが、2021年は私には特別な年となります。

それは、両親の喪があけるからです。

 

最愛の人を亡くすということは、時間は解決してくれずに、日に日に喪失感が深まっていくことが分かりました。そんな折、コロナの感染が広がり、まるで出口の見えないトンネルに入ってしまったかのようでした。

 

何も動けないでいる私の背中を、仕事をするように押してくださった方々

 

特にアート写真カフェにご参加くださった皆様から、どれだけの幸せをいただいたでしょうか!

 

「人と人を繋ぐ写真」「あなたの撮った写真が誰かを幸せにする」を写真レッスンを通して伝えていきたいと私が再度、光を見つけました。ありがとうございました。

 

2021年 年賀状に選んだ写真は、丁度フィルムカメラからデジタルカメラの移行期に初めて、デジタルカメラで撮った一枚です。

 

カナダに写真のプロを目指して来たものの、将来が見えなかった時、カナダ バンクーバーの部屋からグラス越しに見えた青空の美しさ。

 

それは希望そのものでした。

 

この写真を見た時、私は初めて自分の写真が心から好きになりました。

 

私はこれからも写真を通して、皆様へ「光=希望」を届けていきたいと願っています。

 

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

 

 

2021年1月6日

アート写真家 日本庭園アートガイド ブランディングコーチ

松木マリ