自己主張の本当の意味と大切さ 自分の意見を持つことはブランディングの基礎
自己主張をすると、嫌われる。日本では、まだまだそのような潜在意識があるのではないでしょうか?
特にコミュニティーやグループなど限られた人数の中では、リーダー的な人が発言するまで誰も何も言わない。誰が発言すると、殆どの人が賛同し、反対意見や、自分の考えさえも話さないという現状はまだまだ多いです。
それが、「生きずらさ」にもなっているように思います。
私は2回のフランス留学と滞在 カナダ留学と10年に及ぶバンクーバーでの経験から、自己主張をする、自分の意見を言うことの大切さを深く学びました。
自己主張とは、自分を大切にすること、そしと相手への敬意でもあること。
自己主張は、自分の意見を伝えること、その意見を相手に押し付けないこと。
自己主張することが、周りの空気を読まないこととは違っていることを海外でのコミュニケーションから体得した時は、とても嬉しかったです。
「自分の意見を言って良いんだ!」
自己主張とはアウトプットなのです。
但し、いつも相手の事を思っうことが正しい自己主張です。
日本でも海外でも相手の立場や思いやりがなく自己主張しても、誰も聞いてくれないでしょう。
自分を大切にし相手にも敬意をもつのは、ブランディングそのもの。
ブランディングの基礎は自分の目的と相手の期待をマッチングすることです。
自分の伝えたいことと、相手の期待が合ってこそ目的が叶います。
自己主張の本当の意味とブランディングを知ることで、日本人の閉塞感を減らし、生きずらさが少しでも解決できたらといつも願っています。
ハート型のあじさい 秘蔵写真です!
紫陽花の写真は本当によく撮りますが、ハート型の紫陽花に出会ったのは初めてです。
私一人の秘蔵っ子にする予定でしたが、外出自粛で精神的に辛いことも多くなってきている現在、見ていただくことにしました。
皆さまがご健康で心も元気になりますように。
2020年4月16日
写真家&パーソナルブランディング講師
松木マリ