花写真リレー13 やさしいブランディング解説 勝間和代さんのパーソナルブランディングが素敵です

すぐわかるブランディングとは解説 勝間和代さんの動画発信のためのブランディング

勝間和代さんが毎日発信している動画があります。
(写真はyoutube勝間和代さんの動画からお借りしています)

 

勝間さんは、経済についてだけでなく、お料理やライフスタイルなど多岐にわたって、とても分かりやすく発信されています。

 

動画を始めるにあたって、機材を揃えたり、カメラの位置やライティングの位置にもこだわったとのことです。

 

写真から動画発信がとても増えてきていますが、動画を撮る前に、

  1. 自分がどのように映っているのか?
  2. 見てくれる人との与えるイメージのマッチングが出来ているのか?

動画撮影前に必要な、最低でも上記2点のブランディングをしなければ、動画はただの記録になります。

動画のためのブランディングがまだまだ実行させていない中、勝間和代さんは、すでに完ぺきに動画発信のためのブランディングをされています。

 

 

 

勝間和代さんの動画発信ブランディングで素敵なこと

勝間さんの動画の中で、さすがだな~と思った2点。

 

ひとつは、服の色味です。

勝間さんは、エアークロゼットという、レンタル服のサービスをご紹介していました、エアークローゼットには専属のコーディネイターが付き、勝間さんの希望に沿って服を選んでくれるそうです。

 

毎月数着送られてくる服のなかから、発信する内容に合わせて、色味を変えているのも、ブランディングのお手本です。

 

特に写真での白いセータとアザミ色のスカートは、知性と親しみやすさを見ている人に与える、すばらしいチョイスです。

 

もうひとつは、最後で「では~では~勝間和代でした。」とあいさつする時の笑顔です。

 

笑顔は、随時に上手に作るのは難しいのですが、

  • 自分に合った
  • 時間帯にあった
  • 内容にあった
  • 相手にあった

笑顔が必要となります。

 

勝間和代さんは、午後7時代という時間帯、見ている人の分析、話した内容も含めて最高の温かい笑顔で終わっています。

 

素敵なブランディングだな~といつも感銘を受け見させていただいています。

 

 

モノトーンの花写真

写真は、4年程前に室内で撮った菊です。

 

花を写真を白黒にして作品として個展に出すことに、尊敬する印刷技術士さんから賛同を得なかったことがありました。

 

でも、表現としてどうしてもこの菊の写真はモノクロでしか、撮影の意味がつたえらえないように思え、白黒写真として保存しています。

 

今見で7も、やはり、モノクロにしてよかったと思えています。

 

 

2020年4月13日

写真家&パーソナルブランディング講師

松木マリ