花写真リレーのご説明
今日で花写真リレーは12回となります。
始めたきっかけは、カナダ バンクーバーのウエストエンド地域で、午後7時になると、マンションのベランダから住民が拍手をするようになったという記事を見ました。
その拍手は、新型コロナウィルスで最前線で戦ってくれている医療従事者へのお礼をこめて始まったそうです。
人への感謝を直ぐに表すバンクーバーの人らしいです。
私も同じように参加できないか?と考えましたが、ここ横浜から夜一人拍手をおくっても、近所の猫ちゃんが寄ってくるだけです。。
カナダ バンクーバーから日本から花を写真を撮ってきて、花写真は、多くの方々から、「癒された」というお言葉を頂き、今回のウィスルで心身にストレスが多い日々に、少しでも癒しになっていただけますよう。
また、新型コロナウィルスの終息を願い 最前線で戦ってくださっている医療従事者の皆さまへの感謝を込めて、花の写真とエッセイのリレーをさせていただいています。
子育てから会社経営まで人を育てる 湘南ベルマーレの理念
湘南ベルマーレのブランディングについて、お伝えしたいと思います。
水谷社長との3回のお打ち合わせ、ご報告セミナーを数回お聞きして、私が素晴らしいと思った湘南ベルマーレのブランディングは、企業としてだけでなく、子育てにも当てはまる理念です。
ブランディングをするには、大きく6つのカテゴリーに分類することから始まります。
6つのカテゴリーから更に細分化し、パーツまたはエッセンスとして分けていきます。
これらを、私はコンテンツワークと呼んでいます。
湘南ベルマーレのブランディングの素晴らしさは、
- 色の選別
- 顧客のエモーションの分類
- 湘南ベルマーレに関わるすべての人への理念
今回は、私がとても感銘した「湘南ベルマーレに関わる人すべての人への理念」を共有したいと思います。
湘南ベルマーレ水谷社長のご説明は
子供のサッカー教室から、選手、スタッフ、湘南ベルマーレに関わる全ての人に、
「小さなゴミを拾える人間になろう」
という理念を一番に掲げられています。
こんなにシンプルでありながら、深く愛情がこもった、人への教育の言葉を聞いたことがありません。
- ゴミを拾うには、人への思いやりがないとゴミを拾うことは出来きません。
- ゴミがある、という気づきがないとゴミを拾うことはできません。
- 誰かが拾うのではなく、自分が拾うという、自主性がないと、ゴミを拾うことはできません。
ブランディングとは、高級にすることでもなく、見かけを良くするだけでもないのです。
自分の中にどんな価値とストリーがあるのかを、伝えることなのです。
湘南ベルマーレーの素晴らしいブランディングについて、少しですがご紹介させていただきました。
菖蒲が満開の季節になりました
新型コロナウィールスの影響で、普段と違う生活、なにか時が止まったようにも感じませんか?
外にでると菖蒲の花が満開です。
季節はもう初夏に向かっているのですね。
写真は2019年に大船の植物園で撮影しました。
良い日曜日をお過ごしください。
写真家&パーソナルブランディング講師
松木マリ