新型コロナウィルス終息を願って 医療従事者の皆さまへ感謝を込めて 花写真リレー5    ローランドさんの本と名言

ローランドさんの名言に涙

不要不急以外の外出を控える勧告が、東京都知事と私が住む神奈川県知事からも出たこともあり、さらに家にいることが多くなりました。

 

今まで読む時間がなかった本を読んだり、中小企業の経営者の方々は会社のホームページを見直す方も多いようです。

 

以前より興味があった 新宿でホストをされ現在はホストクラブの経営者でもあるローランドさんの本を買いました。

 

1)ローランドさんは何故注目されるのでしょうか?

2)本がベストセラーになっている理由は何処にあるのでのでしょうか?

 

私はこの二点を頭において本を読み進めていきました。

 

10年前にカナダから帰国し起業家になり、たくさんの本を読んできました。

この本は、ページを開け、直ぐに心を捉えられてしまいます。

文章が、語り口調です。それだけではなく、本から、ローランドさんがまるで昔から知り合いのように、心をオープンにして伝えたいことを語ってくるのです。

 

まるで目の前にローランドさんがいるかのようです。

 

目の前にいて、「俺はね、」と話している、それも真っ直ぐな視線と心で語ってくる、声が聞こえてくのです。

 

  • 型にとらわれない、でも相手は否定しないで尊重する
  • スタイルがなければ、自分でスタイルをつくる
  • 常識は超えるけど礼儀はとても正しい

ローランドさんの生き方と仕事に対する姿勢が本の隅々までいきわたっています。

 

私がローランドさんの本 「俺か俺以外か。ローランドという生き方」の中で一番感動したのは、

 

自分がしたいこと

自分が信じることを100人中の100人が反対しても

自分さえ信じていれば

それを実行する。

という信念です。

 

アファーメーション自己肯定感は、日本人は世界中のなかでもとても低い国民です。

 

私も良く「もっと自信をもてばよいのに」といわれることがあります。

 

自分がしたいこと

自分が信じることを100人中の100人が反対しても

自分さえ信じていれば

それを実行する。

 

それは簡単ではありません。

 

本を通してローランドさんに出会えて、良かったと思います。

 

自分さえ信じていれば、それで十分。

 

自分の人生。迷惑をかけるようなことでない限り、自分を信じて行動すればよいのです。

 

それが生きるということの一つだと、ローランドさんの本から教えてもらいました。

 

そして最後に、カッコよかったのは、

ローランドさんは本の印税を全て寄付することを、サラッと書いています。

 

できるようでなかなかできないことです。

 

 

 

スマートフォンで撮る花写真 白い椿

近所に咲ていた白い椿。

 

毎日通るたびにあまりの美しさに見とれていましたが、そっと内緒でスマホで写真を撮らせてもらいました。

 

花の中でも白い花は特別です。

 

白い花には神様が隠れているのではないか?と思えるような高貴さがあります。

 

スマホでどれぐらい綺麗に撮れるか半信半疑でしたが、想像以上に綺麗に撮れました。

 

写真を撮るのは、マインドフルネスです。

 

この白い椿を集中して2枚撮った後、心が幸せに包まれました。

 

2020年4月1日