6月5日 テーマ:どん底からの再挑戦! 辛いときこそ、笑顔で!
湘南ベルマーレ 代表取締役社長 水谷尚人社長に経営者としてお話ししていただきました。
湘南ベルマーレはご存知のように平塚を中心にしたサッカーチームです。
株式会社湘南ベルマーレはサッカーチームだけでなく、ビーチバレーやフットサルなどの複数のスポーツチームと関連施設を運営しています。
湘南ベルマーレの水谷社長は全ての経営マネジメントのトップにいられます。
Jリーグ発足以来、テレビでしか見る事がなかったサッカー試合を、神奈川県中小企業同友会横浜支部のご縁で数年前よりサッカースタジアムで観戦させて頂く機会を頂きました。
何年か平塚にあるshonanBMWスタジアム平塚に通ううちに、ある変化に気づきました。
それは、年々女性ファンが増え、サッカースタジアムに観戦する姿です。
湘南ベルマーレのブランディングとは?
とても興味を持ちながら、水谷社長のご報告を拝聴させていただきました。
湘南ベルマーレは地域に根差したサッカーチームです。
それ故に運営資金マネージメントは簡単ではありません。
スポンサーとの連携も、良い時も悪い時もあります。
タイトルにある、辛いときこそ、笑顔で!は、水谷社長のスポーツマン精神に溢れた経営理念を表していると思いました。
1)悪い時辛いときに、ネガティヴにならず、常に相手に敬意を払う姿勢。
2)スポンサーが離れてしまった時、そして再び戻ってきた時には、笑顔で迎える姿勢。
3)フロントスタッフがいつも笑顔で楽しく働けるよう心配りする姿勢。
経営は良い時も悪い時もあります、悪い時が重なる事も多々あるます。
それを、ゴールを目指して諦めずに走っているサッカー選手としての水谷社長と重なりました。
また、人への愛もとても深いことは、フットサルの選手が癌になり、治療へポジディブに、一番辛い本人が笑顔を周りに与えている、お話しもされる事からも分かります。
お話しを聞くまでは分からなかった、湘南ベルマーレ水谷社長のスポーツマン精神に溢れた経営力。
社長の大切にしている言葉。
いつも笑顔でいよう!
それが湘南ベルマーレに関わる全ての人に笑顔をもたらしていき、湘南ベルマーレブランドを作っていきますね。
(株)湘南ベルマーレ 代表取締役社長 水谷尚人氏